Hermitage de Tamura

 2010-05-12
プロ・ビーラーです.

今年のG.W.は天気も良かったですねー!
ホントは遠出する予定はなかったんですが,たまたま泊まってみたい宿が予約出来たので,
急遽,1泊2日で軽井沢に行くことになりました.
ま,主な目的は,,,
マッタリと温泉につかり,アウトレットで爆買いするっていうわかりやすいモノでしたが(笑
ちょうどこの日は連休最終日ってこともあり,それほど渋滞もなく順調に到着.
宿にチェックイン後,少し休んだ後はこちらのお店に出撃です!

Hermitage de Tamura

軽井沢の有名フレンチ,"Hermitage de Tamura"ですー.

このお店も最初に聞いてみたところ予約はいっぱいでしたが,
ちょうどキャンセルが出たのか,やはり急遽予約O.K.!
本格的なフレンチも久しぶりだから,ちょっと緊張しちゃうかも(笑
この日はちょっと遅めの予約だったので,周りではすでにデザートをいただいている方々も.
そんな中,我々は入り口に近いテラス風の席に案内されました.
Hermitage de Tamura,店内 Hermitage de Tamura,テラス
外にはホントのテラス席もありますねー.
天気の良い昼間などは気持ちよさそうだなぁ♪

メニューは3種類.今回は真ん中のBコースにしてみました.
Hermitage de Tamura,メニュー
どうやらコースは基本の料理は一緒.値段に応じて品数が増えるようです.

この日はヨメの運転で行ったので,私はいつものように麦酒,ヨメは自家製ジンジャーエールをチョイス.
Hermitage de Tamura,麦酒 Hermitage de Tamura,自家製ジンジャーエール
このジンジャーエール,生姜の風味がスゴいですねー!

まず一皿目は”信州中野産グリーンアスパラとピータン入りタルタルソース”です.
Hermitage de Tamura,アスパラ
このアスパラ,衣を纏っているせいか,ちょっと脂っぽさが強い.
でもタルタルソースが美味.ピータンの塩っ気も絶妙です.
コレは他の料理に使っても美味しそうだなぁ.

パンはまず2種類がサーヴされました.
Hermitage de Tamura,パン Hermitage de Tamura,パンのディップ
フォカッチャと米粉のパン,さらにディップは左からブラックペッパーとオリーブ,パセリとニラのマヨネーズ,岩塩とローズマリーです.
もともとマヨネーズ大好きって訳ではないのですが,この中ではパセリとニラのマヨネーズが気に入りました.

次は”蕗とフォアグラのジェリー寄せ,清流でとれた天然セリソース”.
Hermitage de Tamura,蕗とフォアグラのジェリー寄せ Hermitage de Tamura,ジェリー寄せの中身
この料理,見ての通り蕗の中にフォアグラが仕込んであります.
なので,フォアグラの部分に到達するまでと,外側の蕗の部分の食感・風味がバラバラです.
最初から真っ二つにすればわかりますが,さすがに緊張してますからねぇ(笑

そして3皿目は”静岡(矢野さん)のトマトとオマールエビと米パスタ添え”.
Hermitage de Tamura,トマトとオマール海老と米パスタ添え
こちらはトマトの甘み,酸味もありますが,ソースも甘め.
しかもオマールエビの甘みとも違う甘みなので,味付けに一体感がない印象.
さらに添えられている米パスタもウニも,なぜ使っているのかがわからない.
ウニにいたっては溶けてるし,苦みもあるし,,,存在理由が見出せません(汗

次は”サヨリのマリネ,軽井沢(依田さん)のサラダ仕立て”です.
Hermitage de Tamura,サヨリのマリネのサラダ仕立て Hermitage de Tamura,サヨリ
こちらも野菜は美味しいんだろうけど,ドレッシングの塩っぱさ,酸味が際立ちすぎ.
しかもコレも野菜の中にサヨリのマリネが仕込まれてるので,野菜を食べていたらいつの間にかマリネが出てきます.
なので途中でサヨリの食感が唐突に出現.風味もそれほど感じず,残念ながらサヨリの存在感が薄れちゃってます.

そして”新オニオンのプリン,新オリーブオイルの香り”.
Hermitage de Tamura,オニオンのプリン
”新オリーブオイルの香り”とありますが,むしろバター風味が強い.
しかもプリンのオニオンの臭み,えぐみが出しゃばってますねぇ.
さらに食感も微妙,,,正直言って,個人的にコレはN.G.!でした.

次の一品,メニューでは”ホワイトアスパラのサバイヨンとウチワエビのニンニク風味イチゴソース”となってますが,食材が変更になったらしく,”アワビのリゾット”になりました.
Hermitage de Tamura,アワビのリゾット
コレはリゾットの茹で具合はなかなか.
こちらもちょっと塩味が強いですが,アワビの風味もしっかり感じられます.

魚料理は,”本日直送された魚料理と,新潟産の山菜のペニエ”.魚の種類は失念しちゃいましたが(汗
Hermitage de Tamura,魚料理
この料理も山菜は衣を纏ってますねぇ.やはり火を通しすぎ,脂っこさ強すぎの印象.
さらにソースが海苔風味なんで,味,風味はすべて海苔が勝ってます.

そしてお肉料理,この日は”春の子羊の新キャベツ巻ロースト,ふきのとう風味”です.
Hermitage de Tamura,肉料理
あー,,,やはりこの料理も真ん中に蕗味噌が仕込まれているんですねぇ.
なのでバランス良く中の蕗味噌も食べていかないと,風味,塩っ気が変わってきます.
周りに巻かれたキャベツは甘みはありますが,やはり脂を吸ってくどくなってる印象.
この辺りでかなり喉が渇いちゃってるので,お酒じゃなくお水ばかり飲んでました.

すでに満腹ですが,コースはまだまだ続きます(汗
とは言え,やっとデザートに到達.
私は”ごぼうのババロア”をチョイス,ヨメもお腹いっぱいなせいか,”ブラマンジェ”にしました.
Hermitage de Tamura,ごぼうのババロア Hermitage de Tamura,ブラマンジェ
ババロアは上に乗っているジュレ,アイスクリームもごぼうの風味が感じられます.
でも,もともと甘いモノが苦手な私にとっては,両方とも甘みが強いのは仕方ないですよねぇw

さらに食後の珈琲と共に,完全に満腹にもかかわらず”マスカルポーネチーズの桜もち風”が出てきました(汗
Hermitage de Tamura,チーズの桜もち風
でも正直,この日の一番のヒットはコレかも(笑
チーズ自体の甘みもそれほどきつくないし,桜の葉っぱの塩っ気との相性もバッチリ!
しかも中にポチッとさくらんぼが仕込まれてるのもカワイイw
ま,最後に逆転ホームラン,,,とはならなかったですが(汗

こちらのお店,某ログのレビューでも賛否両論ですねぇ.
私の個人的な感想としては,全体的に塩味がキツい.しかも食材の一体感を感じない.
野菜もこだわってるんでしょうが,火・油を通しすぎている印象.
サーヴィスも悪くはないですが,我々よりも遅く来たお客さんに合わせて料理を出されたせいか,途中で間延びしたりして.
値段,質を考慮すると,かなりネガティブなインプレッションになっちゃいました.

以前も別のお店のご紹介で同じような辛口コメントを書いたことがありましたが,
塩加減などは体調や個人の味覚の違いもあるんで,ご参考にとどめておいていただければ,と思います.
ま,久しぶりの本格フレンチ,たまには行かないと舌も忘れちゃうのかもしれませんねw

コメント
あら、塩辛いので辛口?(笑)
じゃあ、桃のスープだったら甘口だったのかなぁ♪

ここじゃ敷居が高いので、無彩庵に行こうと思ってたんだけど・・・
本家がこーじゃやめとこう。。
エンボカの予約が取れたら行ってみようっと(爆)
【2010/05/13 19:37】 | メタbow #- | [edit]
もともとヲイラ,薄味派ですが,かなり喉渇きました(汗
スペシャリテの桃のスープも時期はずれのせいかなかったしなぁ.

実際,無彩庵はどうか知りませんが,正直,この値段なら都内で喰べる方が満足度高いかも.
ま,あくまでも個人的な意見なので,一度確認に行ってみては?
エンボカも期待してまーす(笑
【2010/05/13 21:24】 | プロ・ビーラー #- | [edit]












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